陸マイラー必見 TOKYUルートで大量マイルを貯める方法【ANA編】

この記事では年間で最高90万マイル貯めることが出来るTOKYUルートをどうのようにして構築すれば良いかご紹介します。

海外旅行・国内旅行へ行きたい。憧れのファーストクラスに乗ってみたい。。

でもファーストクラスって高いですよね。ニューヨークへ行くとしたら片道120万円、往復250万円近くもします。これは一般人にはハードルが高すぎて夢のまた夢です。

しかし手はあります。

一般人でも実現する唯一の方法が、マイレージを使って航空券を入手する方法です。

ニューヨーク往復で必要なANAマイルはレギュラーシーズンで30万マイル。

250万円の現金より、30万マイル貯める方が現実的な気がしませんか？

ただしANAマイルの有効期限は3年です。30万マイルを3年で貯めるには、年間10万マイル貯める必要があります。

マイル1%還元のクレジットカードを使ったとして、一般的には年間200万円から300万円の決済だとすると、年間多くても3万マイル。とても間に合いませんね。。

今回の記事では、クレジットカード決済に頼ることなく年間10万マイル以上貯める必殺の方法をご紹介します。

最大で年間90万マイル貯まる！TOKYUルートとは？

結論から言うと、2020年において年間10万マイル以上貯める方法は「TOKYUルート」です。

10万マイルどころか、最大で年間90万マイル貯めることが出来ます。90万マイル貯まったら、毎年夫婦+子供の家族3人でニューヨークへファーストクラス往復出来ちゃいます！

その実態は以下のとおり。

何故TOKYUルートである必要があるのかというと、現在これ以上の高レートでANAマイルと交換できるポイントプログラムは存在しないためです。

大抵のプログラムは2ポイントで1マイル=50%レートなのですが、TOKYU POINTは1,000ポイントで750マイル=75%レートに上ります。

ANAマイルを30万マイル集めるには通常のポイントプログラムだと60万ポイント必要なところ、TOKYU POINTを約40万ポイント集めれば良いことになります。

.money by AmebaからTOKYU POINTへの交換は月に100,000ポイントが上限であるため、75,000マイル/月となり、年間90万マイルが上限となるわけです。

2019年まではソラチカルートという81%交換ルートが存在したのですが、2020年現在では廃止されているため、TOKYUルートが最も効率的なルートなのです。

ではTOKYU POINTを効率的に貯める方法は東急でショッピング？TOKYUクレジットカードで決済？

いえいえ違います。TOKYU POINTへ変換可能なポイントサイトである.moneyを経由することがポイントです。

.moneyはサイバーエージェントが100%出資している国内最大級のポイントプラットフォームで、東証一部上場企業です。そのため怪しい会社ではありません。

あらゆるポイントサイトの中でTOKYU POINTへ1:1で交換できるのは.moneyのみであるため、TOKYUルートには必須のポイントサイトになります。

ANAマイルに75%レートで交換するためには、単にTOKYU POINTプログラムに参加するだけでは実現できません。ANA TOKYU POINT CloubQ PASMO マスターカードを入手する必要があります。

TOKYU POINTも、本来はANAマイルへの交換レートは50%です。しかし、ANAと仲が良い三井住友は新たに提携カードを提供しました。それがANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードです。

先ず始めの手順として、このカードを作成しましょう。

下記がカード概要になりますが、年会費2,200円かかります。

Vポイントプログラムが付帯しますが、0.5%還元率ですのでオマケ程度に捉えておきましょう。

申込対象	満18歳以上の方（高校生は除く）未成年の方は親権者の同意が必要
年会費	初年度年会費無料 2,200円（税込）
提携先	全日本空輸（株）・東急（株）・（株）東急百貨店・（株）パスモ
追加カード・電子マネー	三井住友カード iD（専用カード）三井住友カード iD（携帯型） Apple Pay Google Pay PiTaPaカード ETC専用カード家族カード銀聯カード
年会費割引特典	WEB明細サービスマイ・ペイすリボ
旅行傷害保険	【最高補償額】海外旅行 1,000万円国内航空 1,000万円国内旅行なし
ポイントサービス	Vポイント／お買物利用200円（税込）につき1ポイント付与