函館【うにむらかみ】最高の雲丹を食べにいこう!

レストラン

有り余るマイルを持て余すこととなった陸マイラーの、ダイエット一休夫婦。

春から二回欠航して発狂しておりましたが、お国のあれこれにあやかり函館に泊まってきました。

センチュリーマリーナ函館宿泊記はこちら↓

センチュリーナマリーナ函館 宿泊レポート | ダイエット夫と一休ドットコム妻 (nekokichi.jp)

直前になって、さすがに寿司屋くらい予約した方がいいのではないかと話し合い、「函館 うに」で検索すると必ず出てくる、うにむらかみさんに夫が電話してくれました。

夫いわく「なんとか予約できたけど、1時間しかいられないみたいよ」とのこと。そんなわけで、函館の初日の夕方に向かうことにしました。




うにむらかみ 函館本店へのアクセス

うにむらかみの本店は、函館駅から徒歩5分のところにあります。ベイエリアと呼ばれる、背の高いホテルがいくつか建っている海沿いの地域です。

川の湯温泉からだとタクシーで15分くらいで着きます。

ちなみにセンチュリーマリーナ函館から、うにむらかみまでは徒歩2分。激近であります。

お店は函館朝市の一角にあります。

すでに行列

予約してなんとか入れましたが、当日のお客様がまだ17時だというのに、極寒の中ソーシャルディスタンスで長い行列を作っています。お店はそれほど広くないですが、テーブル席もいくつかあり、落ち着いた雰囲気のきれいなお店です。

いわゆる「漁港の食堂」みたいのを想像していたので、意外だな~と夫婦で話しておりました。

雲丹尽くしのメニュー、人気は丼もの

雲丹、イクラ、蟹が、メインの丼ぶり。お店を訪れるほとんどの人こちらを頼んでいる様子。夫は雲丹丼4500円、私はうに・イクラ二色丼のSサイズ2,500円を注文。

他にも美味しそうなメニューがあるので、お腹に余裕を持たせたい場合にはSサイズがおすすめです。

他にも、雲丹を使ったお料理がたくさん。雲丹以外の魚介、お魚やホタテなどももたくさん取り扱っています。

こちらは突き出し。鳥つくねとみょうが。上品なお味です。

やはり北海道といえばサッポロ黒ラベル。どこに行っても置いてあります。

そしてついに! 夫の雲丹丼が運ばれてきました。

君が宝石箱だったんだね

見よ、これが地域クーポン4000円を一撃必殺で破壊する、4500円の雲丹丼である。丼ぶり界の封印されしエグゾディア。

こちらは私が頼んだ、雲丹イクラ二色丼(Sサイズ)。丼を頼むと、お味噌汁とおしんこがつきます。

雲丹って、磯臭さとか、ちょっとえぐみっぽいのを感じる瞬間がありますが、んなものは一切ございません。「これを食べに函館来たんだ」と体中が感動を駆け巡る美味しさ。

私のあまりのがっつきっぷりに、夫から「もっとゆっくり食べていいんだよ。予約は1時間しかないけれど、まだ十分時間はあるんだから」と言われましたが、「今が一番美味しいの!あたたかい米に乗せた間にも鮮度は落ちていくから!」と急に今まで一度も気にしたことがない鮮度発言が口から飛び出ました。憑りつかれとる。

ペコパが好きなので夫婦で旅の途中、飛行機の座席などに乗ったり宿を確認する度に、「悪くないだろう」とぼそぼそ言っていたのですが、この雲丹にいたっては幸せすぎて「……イイ~だろう!!!!」と、とうとう不可解すぎる日本語を出現させてしまいました。

そんなわけで他にも続々とお料理が運ばれてきます。

雲丹クリームコロッケ。当然中にも雲丹がいる
雲丹グラタン
ホタテと雲丹のバター焼き

ここで、入店から21分が経っていたのですが、1時間予約なのでラストオーダーです!というコールが。

でももう怒涛の勢いで食べているので、全く問題ありません。お料理出るのが早いし、最初からフルスロットルで丼ぶり食べているので、すでにお腹は満たされつつありました。

最後店員さんに「いかがでしたか」と笑顔で聞かれて、「この雲丹の為に来たって思いました、最高でした」と言ったら「もう東京の雲丹は食べれませんね」と今まで2万回は観光客にトドメを刺してきたであろう名台詞頂いちゃいました。

そんなわけで、函館の至高のグルメ、うにむらかみについてでした。

函館旅行の際には、ぜひぜひご予約をお忘れなく! おそまつさまでした。

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