ガジェットオタクのダイエット夫は2020年にメイン端末としてSurface Pro 7を購入しました。
この記事では、パソコンの買い替えにお悩みの貴方のためにSurface Pro 7の特徴とメリット・デメリットをご紹介します。
パソコンは安くない買い物。せっかくなら自分に合った良いものを手に入れて頂きたいので!
Surface Pro 7とは?
主な仕様
先ず技術仕様は以下のとおりです。

本体はこんな感じです。背面は8.0MPのカメラにWindowsマーク。とてもシンプルで洗練されています。

カラーバリエーションはプラチナとブラックの二種類。ダイエット夫は思わず手に取りたくなったプラチナを選択しました。
どちらのカラーも背面はサラサラした肌触りで汚れは目立たない仕様です。
上部には電源ボタンと音量ボタン。パソコンとしては音量ボタンが物理で搭載していないものも多いので、嬉しいポイントです。

右側面にはUSB-Cポート×1、USB-Aポート×1、Surface Connectポート×1です。
USB-CとUSB-Aの両方があることで便利さは倍増です。例えばMicrosoft純正じゃないけどワイヤレスマウスを使いたいとき、ワイヤレスレシーバーをUSB-Aに挿してさらにUSB-Cは別用途に使うことができます。
Surface Connectポートは充電用のポートです。

左側面には3.5mm ヘッドホンジャックのみ搭載されています。ダイエット夫はワイヤレスイヤホン派ですので使うことは無いですが、テレワークで会社からワイヤードヘッドホンを支給されるという方もいるでしょう。そういう方には嬉しい仕様ですね。

同梱物
同梱物は65Wの電源アダプター。コネクタの形状はSurface独自です。

他にはMicrosoft Officeのライセンスコードと簡易マニュアルが同梱されています。
Surfaceシリーズは問答無用でMicrosoft Officeが付属しているのです。
Excelはブログの情報整理にも使うので有用ですが、PowerPintやWordは仕事向きに使っている方以外はあまり使わないのでは。
マニュアルはあくまで簡易ですので情報量はありません。まぁ見ないですね。


選択可能モデル
Surface Pro 7では、カラーバリエーションの他にCPUとメモリ、ストレージの違いで7種類のモデルを選択することができます。

メールやブラウジング、動画鑑賞程度の利用ならCPUはCore i5以上かつメモリ8GBあれば十分です。
ストレージは大きいにこしたことが無いでしょう。
ダイエット夫のおすすめはCore i5のストレージ128GBか、Core i7のストレージ256GBです。このモデルラインナップのなかではコストパフォーマンスが良いです。
Surface Pro 7のメリット
スタイリッシュなデザイン
スタイリッシュでワクワクするデザイン。これがSurfaceの一番のメリットでしょう。
ぶっちゃけコストパフォーマンスが優れたパソコンはいくらでもあるのですが、思わず手に取りたくなるかどうかが、ガジェットを選ぶ最も重要なポイントだとダイエット夫は考えてます。
タイプカバーの完成度が高い

タイプカバーはパンタグラフタイプで、とても薄型で軽量です。本体と合わせて1,252gですのでノートパソコンとしては妥当でしょう。
パンタグラフのキーボードは押したかどうか判りづらく、押し間違いが発生しやすいのですが、Surfaceのタイプカバーはしっかりとした打鍵感があり、操作しやすいです。
また、コンパクトに仕上げているにも関わらずEnterキーがフルキーボードと同様のサイズなのもGoodなポイントです。
Windows Helloによる顔認証
今どきのパソコンでは搭載している製品も多いですが、Surface Pro 7も搭載しています。
パソコン起動時、ロック解除時にパスワードを入力する必要が無いので、本当に便利です。
しかもWindowsやマルチユーザに対応していますので、ダイエット夫と一休ドットコム妻二人分のユーザを登録しています。
画面ロック状態でダイエット夫の顔をカメラに向ければダイエット夫のデスクトップに、妻の顔を向ければ妻のデスクトップにログインできます。
もはやWIndowsはここまで進化しているのです(;・∀・)
All SSDで超高速
Surfaceでは、全てのストレージにSSD(Solid State Drive)を採用しています。
一般的にSSDはHDD(Hard Disk Drive)よりも10倍以上高速なため、Surface Pro 7の電源ボタンを教えてから貴方のデスクトップにたどり着くまで、ストレスは全くありません。
また、ExcelやPowerPointの重いファイルも高速に読み書きできるため、仕事の効率化も間違いなしでしょう。
Surface Pro 7のデメリット
充電コネクタが独自仕様
最近ですとスマホだけでなくパソコンもUSB-Cポートで充電することが一般的になりつつあります。
そんな中でSurfaceは何故かSurface Connectポートによる充電。。
マグネットで装着するため使いやすいですし、奥まで挿し込むことも無いためコネクタがヘタることもありません。
ただ、万が一電源アダプターが壊れたら、1万円で買い替える必要があるのです。
Appleと同じくしっかりとケーブルビジネスしてますね。。
タイプカバーが別売り
素晴らしいタイプカバーですが、基本は本体と別売りです。
パソコンとして使うんだから、買わない解は無いと思うんですけど。
諦めて貴方もタイプカバー買っちゃいましょう!
Microsoft Officeの有無が選べない
Microsoft Officeは、付属するか選択可能にすべきだと思います。
通常Officeは単体で購入すると3万円くらいしますので、3万円Surface Pro 7を値引きしたら世界中のパソコンがSurfaceになるんじゃないですか。。
ちなみにダイエット一休夫婦はMicrosoft Office使ってますので不満はありません。
Functionキーは「Fn」と組み合わせる必要がある
すごく細かい話なんですけど、ダイエット夫はF1~F12のFunctionキーをよく使います。
特にExcelのセルを修正するときや、文章を書いているときに全角⇔半角を変換するときに多用します。
そのときに、毎回「Fn」キーを押しながらF12などを押す必要があることが少々ストレスです。
フルキーボードと同様のキーボード数なのに、何故このような仕様なのか理解できません。
どんなユーザーにおすすめか!?
一長一短あるSurface Pro 7ですが、基本的には万人におすすめのパソコンです。
各ハードウェアは最新のパーツを使用していますし、デザインもオシャレ。様々なユースケースに対応できます。
安かろう悪かろうなパソコンを買って1年で壊れるより、Surface Pro 7を買って5年使った方が、結果的にコストパフォーマンスが良いですよ。
特におすすめするのは、こんなユーザーの貴方です。
- iOSよりもWindowsが好き
- デザインがオシャレな方が良い
- 持ち運ぶこともあるが、画面サイズにも妥協したくない
- 普段使いで高速なパソコンを使いたい
- 予算15万円までだったら出せる
いかがでしたでしょうか。
ダイエット夫のメイン端末であるSurface Pro 7を紹介しました。
貴方も一度、Surfaceの素晴らしさを体験してみてください。
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