スマホ買い替えたい。でも何を選べばいいの?
そんな貴方に、ITのプロがおすすめするスマホ機種をご紹介します。
機種と合わせて、スマホプランもお得に契約しましょう。
各社プラン比較は以前の記事でまとめていますのでご覧ください。
国内スマホ市場の動向

2020年第2四半期では、国内市場のスマートフォンの出荷台数は756.1万台(前年同期比9.1%増)となりました。
新型コロナウィルスの影響で市場縮小する分野もあるなか、テレワーク需要やApple社のiPhoneが依然として順調に売り上げていることが起因しているのでしょう。
また、各社から発表された5G端末も販売が伸びています。2020年11月現在、全国で5Gネットワークを網羅しているキャリアはありませんが、今後数年以内には全国展開が当たり前になるでしょう。
今、スマホを買うなら5G端末が「買い」ですね。
OS別では、Android系は前年同期比4.0%増の448.3万台、iOSは同17.4%増の307.8万台となりました。
Androidは全ての機種を含めた台数ですので、どれだけ日本でiOSが人気かが判りますね。

引用:IDCホームページ
ダイエット夫の持論ですが、「数字は正義」です。
日本は、世界規模からすると高級志向です。多少高くても良いから高いサービス品質を求める傾向にあります。
少なくとも日本においてシェア上位を獲得しているAppleやSharp、Samsungは高品質と言えるでしょう。
スマホ選びの基準とは!?

貴方はどんな基準でスマホを選びますか?
価格。ストレージ容量。いろんな基準がありますが。。
結論から言いますと、全ての方に「ハイエンドスマホ」をおすすめします。
その理由は以下のとおり。
最重要項目はCPU
CPU(Central Processing Unit)は、スマホの脳です。
Webブラウジング、メール、ゲーム。全ての作業の快適さはCPUの性能が最も影響します。
「CPU性能って、ベンチマークで高スコア出して喜ぶガジェットオタクが気にするものでしょ?」
違います。
あまり性能にこだわりが無いと思っている貴方は、スマホを買ったら何年使いますか?
2年サイクルで買い替えるのであればそこまで気にする必要はありませんが、スマホに余りお金をかけたくないのであれば、3年4年使いたいですよね。
購入時点で性能が低いCPUを搭載したスマホは、2年後にはモッサリしちゃうのです。
何故なら、スマホのOSは定期的にアップデートすると、CPUを今までよりも使うようになるためです。
また、次々とリリースされるアプリも、CPU性能を有効に使うことで速く動作しようとします。
あなたが仮にミドルレンジ・ローエンドのスマホを購入したとして、購入時点では様々なアプリに対応できても、2年経過するとCPUが耐えられなくなりモッサリしてしまうのです。。
ですのでCPUは最高のものを選びましょう。
AndroidでしたらSnapdoragon 800系、iOSでしたら最新のCPUを選ぶべしです。
5G・防水・ワイヤレス充電
これは好みの問題もありますが、5G・防水・ワイヤレス充電に対応していると生活が変わります。
5Gは言わずもがなですね。これからリリースされるアプリやサービスは5Gを前提とするでしょう。
3G時代に4Gに乗らないと、何もできない。。そんな時代が5Gでもやってきます。
防水機能は生活を豊かにしてくれます。
雨に濡れたり、炊事中で万が一濡れても気にしなくていいんです。逆に防水が無いと水に濡れないようにスマホを気遣わなくてはいけません。とても面倒です。
ワイヤレス充電は実は節約になります。
充電は毎日しますよね。毎日充電ケーブルを抜き差ししてると、ケーブル端子は劣化していき買い替えないといけません。
スマホ本体の接続端子が劣化してしまうと悲惨です。数万円払わないと交換できませんから。
ですから5G・防水・ワイヤレス充電対応している機種を選びましょう!
2020年おすすめの機種はコレ
Apple iPhone 12 Pro

引用 Appleホームページ
国内No1シェア、やはりAppleは強いです。
2020年現在最新のiPhone 12 ProはA14 Bionic。紛れもなく最高のCPUです。
5Gにも対応。防水、ワイヤレス充電できます。文句なしですね。
機能は十分、何よりデザインが美しいところが個人的にもおすすめポイント。
数少ないデメリットは二つ。
一つ目は価格が高い。
iPhone 12 Pro はAppleストアで最安値106,800円(税別)~です。ハイエンドスマホですので致し方無いのですが。。
二つ目はiOSであること。
ダイエット夫は決してアンチiOSではありませんが、iOSの選択肢はiPhoneのみであることが最大のデメリットです。
選択肢が無いのです。
将来iPhoneが高すぎるとか、機能が気に入らない等様々な理由で別の端末にしたいと思っても、iOSからAndroidに機種変更するためには、アプリデータや写真・動画の移行には一苦労します。
ちなみに画像をゴールドにしたのは、完全にダイエット夫の好みです。
Samsung Galaxy S20

iPhoneと台頭するのがSamsungのGalaxyです。
2020年の最新はS20シリーズ。Note20は6.9インチですので万人受けはしないでしょう。
Galaxyが素晴らしいところは常に最新技術、全部乗せであることです。
Snapdoragon 800系、5G(しかもミリ波)や防水・ワイヤレス充電対応です。
iPhoneより秀でている点は、顔認証だけでなく指紋認証にも対応している点です。
コロナ過では外出時にマスクを付けますので、指紋認証が便利なんですよね。
貴方がGalaxyを購入したら、3年後も間違いなく最新のアプリをストレス無く楽しんでいるでしょう!
唯一のデメリットは、デザインがイマイチです。(ダイエット夫的にですが)
Galaxy Note20 Ultraのデザインで、6.1インチスクリーンが販売されたら世界一かつ日本一も夢では無いと思います。。
Google Pixel 5

引用 Googleホームページ
Pixelの最大のメリットは、Androidを開発しているGoogle純正スマホであることです。
Androidのアップデートは、常にPixelに最初に提供されます。
そして最新のAndroidを長い間提供されるスマホもPixelです。
最新のOSが提供されるということは、セキュリティが担保され貴方の大切なデータが守られるということです。
貴方がPixelを購入したら4年から5年はセキュリティを担保しつつ最新のアプリ体験を楽しめるということです。
これがPixelの最大の強みですね。
Pixel 5は、勿論5G・防水・ワイヤレス充電に対応しています。
数少ないデメリットは、CPUがSnapdoragon 765であることです。
800系ではないため、ハイエンドスマホではありません。
2020年11月現在で出来ないことはPUBGのような重いゲームくらいでしょう。
ただ4年5年使用することを考えると、少々不安が残ります。
iPhoneもGalaxyもPixelも一長一短。全て素晴らしいスマホですがデメリットもあります。
これまではHuaweiも同様に最強スマホの一員でしたが、Googleサービスに対応不可となってしまったため選択肢として現実的ではないでしょう。
CPU性能は普段気にしないかもしれませんが、スマホを次回買い替える時に少し気にしてみてくださいね!
最高のスマホで最高の体験を。
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