菜道の概要&アクセス
自由が丘の菜道は2018年にオープンした、ヴィーガン専門のレストランです。
ベジタリアンとヴィーガンのレストラン検索サイトに「Happy Cow」というその名もズバリのサイトがあるのですが、その中で現在、日本国内で最も人気があるお店です。
菜道は和食屋さんで、ヴィーガン向けのかつ丼、うな重、ラーメンなどがメニューが充実しています。
お店は東京駅から電車で37分、東急東横線の自由が丘駅から歩いて400メートルのところにあります。
自由が丘駅の正面口を出て、ジュエリーの一誠堂やみずほ銀行を右手にして、道を渡ってまっすぐに進んでいくと、右手に野村證券が出てきます。
大通りに出て左に曲がると、右手にユニクロが入ったピーコックストアがあります。ピーコックストアの先を右に曲がって路地を進むと、細い道が右側に出てくるので、その緩い傾斜を上がっていくと、お花屋さんがあり、菜道の看板が見つかります。

なんて可愛い外観。たくさんの緑に囲まれた、素敵な雰囲気の玄関口です。

進んでいくと入り口が見えてきました。奥のカフェは違うお店のようです。

到着!玄関の扉にはまったガラス窓に「菜道」の文字を発見。私たちが2020年11月の土曜日に訪問した際にも、ランチは予約客ですべて埋まっているという超人気店でした。
ランチメニューの紹介
今回予約したランチは「乾杯ドリンク付き!選べるメインやデザートに心も身体も満たされる全4皿のベジランチ」。
まずは飲み物を選んでいきましょう。

ヴィーガンと聞くと「ヘルシー!」「酒なぞ出ない!」という謎の先入観があったのですが、飲み物にもワインやハイボールがあります。
我々はハイボールを飲んでましたが、以前ヴィーガンの友人に連れて行ってもらったときは、右の昆布茶がめちゃくちゃ美味しかった。フルーティーで、私の知ってる昆布茶ではなかったことをお知らせしたい。
ランチメニューのメインは、大きく「ごはんもの」と「麺」に分かれていて、この中からメインを1品選びます。
ご飯もの
うな重、カツ重、麻婆丼、スープカレー、三食丼のなかから選べます。

一緒に来た夫はこのへんから「何? 何でできてるの?」と興味津々。何でできているか想像がつかないので、なんぞなんぞとめちゃくちゃ会話が弾む。
これ海外から来たヴィーガンの人、めちゃくちゃ楽しいでしょうね。三色丼の三色についてこんなに気にする日が来るとはな。
麺もの

おん齋麺、みそ齋麺、やき齋麺、あぶら齋麺、つけ齋麺、限定齋麺から選べます。
麺ものを選ぶ場合は、麺の種類自体も選ぶことができます。あしたば麺、しょうが麺、ブロッコリー麺、桑麺、ウコン麺。
以前、漫画「Dr.STONE」に猫じゃらし麺という料理が出てきた時に、色んな人が自生の猫じゃらしで麺を自作してラーメンを作るという挑戦をしていましたが、この動画を思い出しました。
結果は「絶対に食べてはならない食べ物」をこの世に生み出す人が続出しておりました。そもそも食べれるものから麺を作っているので、きっとこんなことにはならないのですが、何故か思い出してしまった……。

最後にデザートを選びます。この時は、ミニカレー、ブルーベリーチーズケーキ、パフェでした。
ブルーベリーチーズケーキの見た目が完全に鉢植!
目で見て舌で味わうお野菜の美味しさ
コースの最初はスープから始まりました。

国産の木の子えのきのスープ。えのきって外国産の白いイメージがありますが、国産は茶色っぽい見た目で、風味が良くてとっても美味しい。
次にサラダがやってきました。サラ……ダ……??

スモークで満たされている。明らかに私の知ってるサラダじゃありませんが、いざ!

土に苗があって、お花が咲いている……!!? すごい!開けてもなんだか分からないぞ!!
スプーンですくってみると、カレー味の豆が下に敷かれていて、グリーンのお豆腐……的なものに葉っぱと食用のお花が飾られておりました。スパイスが効いていて美味しいです。
気づくとヴィーガン料理っていうことをすっかり忘れていました。単純にものすごくお料理が美味しくて、かつ美しい。
カツ丼とみそ齋麺を実食!
美味しい前菜を頂いたのちに、お待ちかねのメインがやってきました!

こちらは夫が頼んだカツ丼。カツ丼じゃん。見た目完全にカツ丼。

断面はなんだか分かりません。夫が食べてみた感想は一言、「BIGカツの味がする」でした。
これ私も食べてみたんですが、食べれば食べるほどに「ハムカツ」あるいは「ゴージャスなBIGカツ」でした。美味しいけれど、「カツ丼だ!」という期待が高まりすぎると、あとからBIGカツが「俺だよ」と肩を叩いてくる為、期待しすぎない方がいいかもしれません。
夫曰く、豆腐<大豆ミート<BIGカツ<<<越えられない壁<肉だったそうです。
カツに我々は多いに盛り上がりましたが、下の敷き詰められているご飯の味付けがすごく美味しかったです。

こちらはみそ齋麺。お野菜がたくさん。
スープは胡椒がめちゃくちゃ効いた味噌ラーメン。辛くないですが、どんどん飲みたくなるお味です。
麺はウコンをチョイス。なんの違和感もない太ちぢれ麺で、ラーメンの方は「ヴィーガン食」であることを全く感じません。

そしてこちらが「オリジナルの卵」。オリジナルの卵、とは……?
見た目は大根の中に黄身が埋め込まれているように見えますね。白身は「似ている」くらいの感じですが、黄身は「完全に黄身」。
これ何で出来ているんですか?と聞いても、「企業秘密なので教えられないんです」と申し訳なさそうに店員さんが答えてくださいました。
自分が何を食べているか分からないっていうのが面白いですよね。ある意味恐ろしいんだけど、そこが楽しい。
デザートが美味しくて可愛い!

こちらは最後のブルーベリーチーズケーキ。スプーンがスコップで可愛い。
もう見た目は完全な土ですが、これはナッツです。

中身はブルーベリーチーズ。ちなみにチーズは乳製品なのでヴィーガン料理では使われないので、これも「チーズっぽい何か」なのですが、このデザートがめちゃくちゃ美味しい!

ちなみに、絶対に足りないことを想定して夫はミニカレーを選んでいましたのですが、これが大正解でした。中辛のくせがないカレーで、これのお陰で「夫はちょっとお腹いっぱいになった」そうです。
ヴィーガン料理って、私の中では遠い存在だったのですが、この「菜道」さんに行くと、食事を楽しむ喜びが増すように感じます。
関係が浅くても深くても、話題には事欠かないので、デートにも向いている気もします。これだけお料理が出て、飲み物もついてひとり2000円っていうのも素晴らしい。
おすすめなのでぜひ!
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