2020/10/5 横浜ロイヤルパークホテル クラブフロア宿泊記

一休(宿)

今や一休.comに脳の回路が占領されている私にとって、ここは子供の頃からず~~~っと泊まりたかった憧れのホテルでした。

幼い頃に、親とランドマークタワーの展望台に初めて上った時も、学生時代にクイーンイーストにクリスマスツリーの点灯を見に行った時も、デートで横浜に遊びに来るたびに、いつもいつも。。。

いつか絶対にここ泊まってみたい!」と思っていたのです。

ただ通常だとクラブフロアはなかなか高くて手が出せなかったのと予約が取りにくかったことから、全くご縁がありませんでした。

ですが7月に東京がgo toが除外されたあたりで、クラブフロアのキャンセルが発生したお陰で、通常よりも安く(といっても爆安go toにはとても敵いませんが)泊まれることになり、今回念願が叶うこととなりました。

予約はもちろん、一休.comです!!!



まず、このホテルに泊まるべき理由を先に3つ挙げてしまいます!

①みなとみらいの眺望を部屋から独り占め!

②地上200m、49階の超高級フィットネスクラブを体験

③横浜No.1のラウンジ、シリウスで一杯


そんなこんなで行ってきました桜木町。

ど、どでかい!!!

旦那が望遠で撮ってくれたのですが、ふつうのスマホだとかなり後ろに下がらないと、ランドマークタワーが全部入り切りません。

チェックインまでみなとみらいを散策。こちらはミルクのパンケーキ。人生で一二を争うパンケーキでありました。

美味しさと糖質の暴力みたいなおやつでしたが、ダイエット夫はもうチートデーとして旅行を取り扱っている為、ノーブレーキ状態で、「とにかく甘いものを摂取しなければ気が収まらまい」とばかりに、これ以外にもファミマで買ったドーナッツを急に貪りだし、私は呆然としておりました。


ロイヤルパークホテルの階層について

引用:横浜ロイヤルパークホテル

上記の図の通り、ロイヤルパークホテルはランドマークタワーの高層部に位置し、4階層に分かれています。

大事なのは、時間帯によって無料でカクテルやケーキのサービスが受けられる、いわゆる「クラブフロア」は、65~66階のザ・クラブであるということです。

一番上のザ・トップは、もちろん眺望は最高ですし、ローズ色で統一されている特別なフロアですが、クラブフロアではないのです。

ホテルの1階ロビーから、66階のレセプションデスクまでエレベーターで上がります。

ロビーに並んだりせず、椅子に腰かけてチェックインします。

レセプションの後ろは吹き抜けの専用ラウンジが広がっており、めちゃくちゃ高まります!

15時からアフタヌーンティーの時間が始まっているので、荷物を置きにお部屋へ。。。

それほど広くはないですが、落ち着いた素敵なお部屋です。

そしてとにかく眺望が抜群です!

日揮、見下ろしとるがな

観覧車のミニチュアさが、今いる場所の高さを私に思い知らせてきますが、あまりにも高すぎてなんだか実感が湧いてきません。

お部屋にはロクシタンのアメニティが置いてありますが、基礎化粧品は置いてありません。

問題は、ランドマークタワー自体には小さな薬局は入っているのですが、アインズトルぺやマツキヨなどの、充実したドラッグストアは別の近隣ビルに入っているんです。

みなとみらいってひとつの商業施設が巨大なので、けっこう移動って時間がかかるんですよね。

なので、メイク落としや、化粧水や乳液が必要な方は、手持ちのものを持っていくか、トラベルセットをご用意することをお勧めします。

私は、旅行には資生堂のアクアレーベルのトラベルセットを持って行って、夫と使っております。

エリクシールの化粧水と乳液のセットも限定デザインで可愛く、しかもお安かったです。

肝心のヘアドライヤーはパナソニック製で風が強く、髪が多い私には大変ありがたかったです。


アフタヌーンティータイム(15:00~18:00)

アフタヌーンティータイムは、コロナ対策なのかプレートでの提供となります。たぶんおかわりもできたはず。

席数を減らしていたはずですが、私たちが入った時には特に並ぶことなく座ることができました。

テイクアウトもできるので、密を避けて、お部屋でまったりティータイムを過ごすことも可能です。

サンドイッチ、ムース、ケーキ、ロールケーキ、クロテッドクリーム(白い器)、スコーン、ジャムが乗っています。

少しずつ乗っているのですが、けっこうお腹いっぱいになります。どれも美味しかったですが、こういうときにしょっぱいサンドイッチが出ると嬉しくなりますね。


地上200メートルでのフィットネス体験

クラブフロアの宿泊者は、フィットネスクラブが無料で使えます。

ふーんジムかあと思うかもしれませんが、横浜ロイヤルパークホテルのフィットネスは、まず入会にあたって「保証金が1,000,000円、年会費が528,000円」という、超高級クラブです。

やばない……? どんな身分の人が入るの???

フィットネスクラブは撮影できませんが、ワンフロアを贅沢に使っているのでかなり広いです。

運動用のシューズは貸し出ししていないので、持ってくることをお勧めします。

更衣室はもちろん、様々なマシンがあるトレーニングルームがあります。バーベルやダンベルも揃っており、ダイエット夫が使うスミスマシンもありました。

私たちは普段エニタイムフィットネスを利用しているのですが、ぶっちゃけそこのマシンより質が高かったです。

小さいモニターがついていて、一定のタイミングで運動ができるように視覚的にガイドしてくれる機能とかついていて、「こんな機能がトレーニングマシンってついてるもんなんだ!!!」と衝撃を受けました。

コロナ対応で、フロアに入る人数をかなり厳密に管理しているようなので、安心して汗をかくことができます。

トレーニングが終わったら、20メートルくらいの室内プールでひと泳ぎしたり、ジャグジーに浸ったりするのも、本当に楽しかったです。

ちょっと残念だったのは、ルームランナーの前に窓があったら最高なのに! ってところですかね。

あと、泳ぐときに水泳帽が必要なので貸し出しがありますが、ゴーグルはありません。ガチ勢はゴーグルをお忘れなく!


カクテルタイム(18:00~21:00)

待ちに待ったカクテルタイムです。横浜の地ビールがメニューにあり、夫が気に入って、次の日も別のお店で同じビールを飲んでおりました。

横浜の夜景を見ながらまったりします。

アフタヌーンティーと同様に、基本的に1プレートでおつまみも運ばれてきます。生ハムや、キャビアが乗ったクラッカー、シュリンプやチーズが乗っていますね。

こちらは、横浜ロイヤルパークホテルにある3つのレストランから、それぞれ提供されたおつまみプレート。上品なお味で、とっても美味しいです。

でもちょっと物足りない感じ。

ということを予見しまして、実はチェックインの時にあるお店の予約をとっていたんです❤😊


70階 スカイラウンジ シリウス

横浜ランドマークタワーの最上階に位置する、横浜みなとみらい地区の中で、最も美しく洗練されたラウンジ、シリウス。

雰囲気は本当に最高。ロマンティックの一言。

店内は生演奏が流れており、本当に贅沢な時間が流れます~。当然こちらの飲み代はクラブラウンジの代金からは逸脱しておりますが、せっかく泊まりに来たのだから、横浜の夜を楽しみたいのであります。

こうして見ると、「ああ私たち、カクテルタイム、全然足りてなかったんだなあ」と気が遠くなってきます。

このローストビーフは、名物だと知っていたので、メニューにはなかったのですが注文できました。

シリウスは当日に予約してしまいましたが、これから宿泊される方は前もって席をキープしておくことをお勧めします!

飲んべえの私たちは、ランドマークタワーに接続した施設、ランドマークプラザにある、成城石井さんで赤ワインとお茶を買い込み、その日は深夜まで夜景を楽しみながら夫婦で酒盛りしましたとさ。


朝食

翌日の朝は、シリウスで朝食です。

これに加えて、焼き立てのオムレツのサービスもあります。

ダイエット夫がこの写真を見ながら隣で、「こんなの毎日食ってたらどんどんデブになってしまう」と懐かしんでいます。

本当だよね……。でもなぜか食べれてしまう、それがホテルの朝食。なんて恐ろしい。

そんなわけで1泊2日の楽しい小旅行でした。



一休.comはクラブフロア特集も盛んにやっているので、覗いてみてください。

私はクラブフロアを漁ることを、日常の糧としております。

それでは皆さんも、ボン、一休クラブフロアライフ!

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