この記事では、誰でもすぐに実践可能な痩せる食事プログラムをご紹介します。
栄養素とカロリーを計算して食事出来ればベストですが、そのような生活は長続きしません。。
そこで、ダイエット夫の経験から「痩せたい一週間」におすすめの食事プログラムをご紹介します。
少々ストイックですので、この生活を数か月も継続するのではなく
適度に自分を甘やかしながら「ここぞ」という一週間に使ってください。
私はこのプログラムをやりつつ一ヶ月に一度はチートデイを挟む生活をして、半年で約7.5kgダイエットしました。未だ継続中です。

一週間食事プログラム
月曜日から金曜日は基本同じメニュー
朝食はプロテイン
朝食はプロテインのみです。マルチビタミンのサプリを追加するとなお良いでしょう。
出来るだけ高たんぱく・低脂質・低糖質の製品を選んでください。
写真は私が愛用しているゴールドスタンダードのエクストリームチョコレート味です。
1食あたりタンパク質 24g、BCAA 5.5g、グルタミン & グルタミン酸 4gを摂ることが出来ます。

平日の昼食はサラダチキンとコブサラダ
昼食はサラダチキンとコブサラダです。
コブサラダはベーコンとアボカドをふんだんに入れると食べ応えもありおすすめします。
サラダは手作りがベストですが、平日の昼食はコンビニで済ます方も多いと思います。
おすすめはファミリーマートのお母さん食堂シリーズです。
特に2020年12月に発売開始した焦がしねぎ塩味は、冷たいままでも美味しいです!


15:00~16:00あたりのおやつ
ダイエットにおやつ?と思われると思いますが、たんぱく質は一度に大量摂取しても筋肉の合成には使われません。
3~4時間おきに適量摂取することが利用とされています。
私はよくファミリーマートのタンスティックを食べています。
脂質は5.8gありますが、たんぱく質8.4gで糖質0.7gですので悪くないマクロと言えます。
少なくとも、チョコレートやお菓子を食べるよりは良いでしょう。

夕食は味付け卵とみそ汁+晩酌
味付け卵もスーパーやコンビニで売っていますが、週末に仕込んでおくのがおすすめ。
私の家庭では、妻が日曜日に仕込んでくれています。
一日を通してビタミンが不足しがちになるため、マルチビタミンサプリを併せて摂ると良いでしょう。

週末は昼食に低糖質製品で簡単調理
朝食は平日と同じ
朝食は平日と同じくプロテインのみです。
平日がチョコレート系なら、週末はストロベリーなどの果物系がおすすめです。
朝からいっぱい食べたい人も、この一週間だけは耐えてみましょう。
昼食は糖質ゼロラーメン
昼食は糖質ゼロ麺を使ったラーメンです。
糖質ゼロ麺を使用して作れば具を含めても1食10g程度の糖質に抑えることができます。
スープは塩系にすると低糖質を維持できるのでおすすめです。

夕食は手づくりおつまみセット
夕食は晩酌のお供に鶏ハム・チーズ・手作りセミドライトマトです。
鶏ハムは妻の手作りです。レシピの詳細は妻の記事で公開します。
このメニューですとワインがベストですが、ダイエット週間であることを踏まえて
醸造酒であるハイボールをおすすめします。

挫折しそうな時の対処法
空腹に耐えられないときのコツ
この一週間食事プログラムでは、慣れるまで空腹になることが多いです。
基本的に空腹な時間は、身体は痩せていっています。
どうしても空腹に耐えられないときは、アーモンドを10粒食べてください。
それ以上食べると痩せません。
大切なポイントは、袋から一粒ずつ取り出して食べるのではなくはじめに10粒取り出してティッシュなどに置いてから食べることです。
ちなみにAmazonだと超お得に購入できますので、まとめ買いがおすすめです。
モチベーションが保てないときは

結果が出なくてモチベーションが上がらないときには、自分の身体を褒めてみましょう。
本来、体脂肪は食べ物が無い場合でも生命を維持するために存在しています。
体脂肪を貯めやすい方は、生命力が強いということなのです。
ご紹介した食事プログラムに沿って生活していれば、必ず結果が出来ます。
体重が減少したときに、逆に身体を心配するくらいの心持ちでいましょう。
仕事・友人との付き合いが多いときは

断りたくても断れなかったり、実際に会いたい友人との会食が重なることがあります。
断る必要はありません。
ただ、飲み会での飲食物の選択を誤らないでください。
お酒はハイボール・焼酎などの醸造酒にしてください。
最近は乾杯ビールでないとキレる方はほぼいません。
つまみは、低脂質・低糖質なメニューに限定してください。具体的には下記がおすすめです。
- 焼き鳥塩(特に砂肝が良い)
- 刺身
- 干物
- 馬刺し
是非一週間試してみてください。
痩せなかったのであれば、気が付かないうちに何か食べていないか疑ってみましょう。
食べていないのであれば、ダイエットを始めたばかりか、そもそも太っていないかどちらかです。
ダイエットは根気が必要です。
今回ご紹介したプログラムは一週間ですが、ダイエットは一生モノですので
生活習慣として普段から節制するようにしましょう。
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