誕生石をつかったジュエリー【11月生まれの誕生石は?】

ジュエリー

11月の誕生石はトパーズシトリンです。手ごろなブランドから憧れのハイブランドまで、美しいネックレスやピアス、ブレスレットを紹介していきます。

そもそも誕生石は、いったい誰だどうやって決めたものなのでしょう?

現在の誕生石は20世紀初頭に、ダイヤモンド以外の石をどうやって売るかをアメリカの商人が知恵を出し合い月ごとに割り当てたものだと言われています。お陰で美しい石が世に広く知れ渡ることになったので、この商業的作戦は大成功しました。

いい話なんですが、ロマンティックからはちょっとかけ離れましたね。




トパーズ

トパーズは多様な色を持つ宝石で、オレンジや、赤、ブルー、ブラウン、イエロー、パープルなど多岐に渡ります。

主にブラジルが一大産出地ですが、実は岐阜県も産出地のひとつで、1970年代に日本最大級のトパーズが発掘されました。

インドには、トパーズを心臓の上に身に着けると、長寿や美しさを得ることができるという伝承があり、トパーズはネックレスにするのにぴったりのジュエリーだと言えるかもしれません。

ヴァンドーム青山 リング

引用:Vendome Aoyama

K10、税込価格25,300円。トパーズは無色のものもあるので、ファッションに合わせやすい。

お仕事にも普段にも使えるし、11月生まれの方へのお誕生日プレゼントにも良さそうです。ちなみにトパーズの石言葉は、成功や希望です。

ポメラート ブレスレット

税込価格216,700円、ブルートパーズを使ったブレスレット。今回一押し、激かわです。

ポメラートはイタリアミラノ発祥のブランドで、色石の良さを存分に出したシンプルなデザインが多く、現代的でかっこいいジュエリーを好まれる方にぴったり。

海外だとトパーズは12月の誕生石ですが、日本では11月の誕生石として設定されています。ちなみにトパーズは結婚4周年記念の石でもあり、このブレスレットは本当に贈り物にふさわしい素敵なジュエリーですね。

ポメラート ネックレス

引用:Pomellato

これもポメラートのネックレスで、税込価格238,700円。このブランドのジュエリーは、本当に見れば見るほど可愛いですね。ころんとした丸みが心くすぐります。

ポメラートは伊勢丹や大丸、高島屋等の大手百貨店でお取り扱いがあるようなので、ぜひお近くの方は調べてみてください。

ティファニー ピアス

引用:Tiffany&Co.

税込価格189,200円のピアス。デザイナーとして40年間ティファニーを支えた、パロマピカソのスタジオが送りだした2020年新作コレクションです。

ここ数年メタリックジュエリーの盛り上がりが最高潮となっていますが、カラーストーンとの組み合わせって最高ですね! その時代その時代の流行を作り出していくこの強いエネルギーと求心力も、ティファニーの魅力です。

ティファニー ペンダント

引用:Tiffany&Co.

このペンダントも、同じパロマスタジオのコレクションで、税込価格324,500円。着用画像も大人っぽくて素敵。ジュエリーのデザインも、現代のファッションに合わせて変わっていくんだなあと実感します。

シトリン

水晶に不純物が混ざると色がつきます。シトリンもその一種で、黄水晶と呼ばれます。紫色はアメシストになり、薄いピンクがつくとローズクォーツになります。

シトリンは人気の水晶で、その中でも褐色のアースカラーが最も好まれています。輝くようなエネルギッシュな色合いから石言葉は「富」や「商売繁盛」です。

ツツミ リング

引用:TSUTSUMI

K10で、税込価格25,000円。シトリンの魅力はこのキャンディのような色鮮やかさですよね!

オレンジ色の石は顔色や手元を明るくしてくれます。11月のジュエリーですが、とびきり暑い日の夜にぴったりです。

ヴァンドーム青山 ネックレス

引用:Vendome Aoyama

K18、税込価格47,300円。この写真のシトリンは色がブラウン寄りに見えます。シンプルな白や紺のタートルネックなどによく映えそうです。

ブシュロン リング

引用:BOUCHERON

セルバンボエムのシトリン一粒リング。価格は255,000円。ゴージャスなデザインなのに、決して古臭い感じがしないところが良いですね。

ちなみにシトリンは結婚13周年目の石でもあります。それにふさわしいお目出たいカラーですよね。

ブシュロン イヤリング

引用:BOUSHERON

お揃いのブシュロンのイヤリング、税込価格496,000円。シンプルな白シャツなどのお洋服にも似合いそうですし、ブラックのワンピースなどドレスアップしたファッションも当然合いそう。

バブル時代に日本に集まったジュエリーの中古品を求めて、各国からバイヤーがやってきている昨今。カラーストーンの人気はどんどん高まっており、十年後には今よりも値段が上がっていると思われます。

20世紀初めに、アメリカで誕生石の定義を行う前には、もともとヨーロッパの貴族で「所有している12の宝石を月ごとに身に着ける」という風習があったそうです。

12の宝石を集めるって、もはやドラゴンボールの世界観ですが、少しずつお気に入りのルースやジュエリーを集めていくのってロマンがありますよね。

【1月】誕生石をつかったジュエリー 

 ガーネット、グリーントルマリン編

【2月】誕生石をつかったジュエリー 

 アメシスト、ローズクォーツ編

【3月】誕生石をつかったジュエリー 

 アクアマリン、珊瑚編

【4月】誕生石 をつかったジュエリー 

 ダイヤモンド、パパラチアサファイア、真珠編

【5月】誕生石をつかったジュエリー 

 ラピスラズリ、エメラルド編

【6月】誕生石をつかったジュエリー

 ムーンストーン編

【7月】誕生石をつかったジュエリー

 カーネリアン、ルビー編

【8月】誕生石をつかったジュエリー

 ペリドット、スピネル編

【9月】誕生石をつかったジュエリー

 サファイア編

【10月】誕生石をつかったジュエリー

 トルマリン、オパール編

 

コメント

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