【東京駅】グリルうかい 丸の内

一休(レストラン)

先月、「うかい」系列に行ってみたいという強い欲望から、丸の内にあるグリルうかいに行ってきました。眺めも良く、クリスマスにもってこいのお店だったので、このシーズン強く推薦したひ。

グリルうかいはブリックスクエアという、三菱一号美術館がある施設に入っています。

引用:https://www.marunouchi.com/building/bricksquare/

地上からも行けますが、東京駅の南口地下の京葉線に向かう道から向かうと、雨にも濡れず寒くもないです。

車椅子やベビーカーなどで階段を使わないルートですと、まず東京駅地下南口から、KITTEに向かいます。

引用:https://marunouchi.jp-kitte.jp

KITTEフロア地図の右上に「地下2階出口よりJR京葉線」とありますよね。このエレベーターを使って、地下2階の京葉線に出る通路に降ります。

そこから京葉線の案内を目指して進んでいくと、右側にブリックスクエアに入る入り口が見えてきます。

このエスカレーターの隣にはエレベーターもついているので、1階について別のエレベーターから二階に上がります。

重厚感がある外構え。

テイクアウトメニューもやっています。

重役が集まる社内会議とかで使えそう。

ちなみに自粛期間中は、同じ丸の内のウルフギャングステーキすらテイクアウトをやっていたので、リモートワーク時代の始まりはオフィス街にとって、本当に苦難だと思います。

コースメニュー。私たちは真ん中のシェフズディナーコースに2時間フリーフローをつけて、一人16,000円でした。GoTo予約すると更にお安くなって14,520円です。

引用:https://restaurant.ikyu.com/

この時は9月くらいに予約して、ちょうとGoToEatが始まったところだったので、割引にできなかったんですよね。。。

無念の一言でしたが、正規料金払って早めに予約したからか、窓際のかなり良い席を用意して頂けました。

そんなわけで今回も一休.comで予約しております。

以前私がここらへんで働いていた時に、会社関連の飲み会幹事代行でポイント総どりBBAをやっていたことから一休至上主義になったのですが、飲み会自体が無くなるとランク維持もけっこう大変なもんです。

レストランがあるのは二階なんですが、目の前の窓の下にお庭が広がっていて、三菱一号美術館のレンガ造りの建物が見えるので、眺めは最高です。

もっとこの素敵なレストランの窓を映したいのですが、明るくすると全部夫が映りこむという事故が起きていた為、残念です。

https://www.ukai.co.jp/grill/

ちなみにお昼の景色はこんな感じ。オフィス街とは思えない美しい景色ですよね。ランチにももってこいの素晴らしいレストランです。

話が変わりますが、コロナでレストランの価格がバグった時に、一度恵比寿のロブションに行ったんです。そうしましたら、2割が我々と同じおのぼりカップルで、2割が落ち着いた雰囲気の50~60代パートナー、ご家族や女性同士が3割。

残りの3割が可愛らしい20代くらいの女性と、かなり年配の男性という組み合わせで、リッチなお父さんと一緒にレストランにやってきたのかな、という微笑ましい感じだったんですね。

それに比べると、グリルうかいの方が客層はかなり落ち着いた感じでした。バグっているのは我々くらいでしたね。

そしてみんな大好き飲み放題メニュー。スパークリングワインが入っているのが良いですが、いたって普通であります。でもワインが赤も白も美味しかった。

一品目は毛ガニのジュレ。蟹味なのかなあと思っていましたが、このジュレの真下はこんもり剥いた蟹の身があって、美味しさが私のリンパを刺激してきました。

白ナスとフォアグラのロースト。オープンキッチンではない代わりに、ワゴンで鍋ごと運んでくれて、蓋をあけてローストの香りを楽しませてくれる憎い演出が効いております。

もちろん目の前できれいに取り分けて頂きました。グリルという店名ですが、鉄板が目の前にあるわけではないので、その分パフォーマンス的なことをしてくれるのが楽しい。

ベーコンも乗っています。スモーキーで濃厚なフォアグラと、あっさりしたナスがあって美味しかったです。

とうもろこしの冷製スープ。

オマール海老のグリエ。海老さんたちの下には焼いた石が敷き詰められていて熱々。目の前でお皿に盛りつけてくれます。

グラタンにも、ズッキーニなどの野菜のほか、オマール海老の身がぎっしり。

人生で一番うまいグラタンでした。もちろんオマール海老は当たり前のように美味しい。

黒毛和牛サーロインの炭火焼き

美味しい。美味しいのですが……! お肉の脂に弱い私はここらへんで胃がギブアップを申し出ており、悲しいことに夫にほとんどを明け渡してしまいました。

美味しいけれどもうちょっと赤身でさっぱりしたお肉の方が好き。美味しいものに最後までたどり着けない悲しきさだめ。

このあとはデザートで、四種類から選ぶことができます。

グリルうかいは、デザートが最強であったことを確信することになります。

これは巨峰のパフェ。アイスクリームの下は生クリームで、後ろには果実もごろんと入っています。コーンフレークなど見当たらぬ、ガチのパフェであります。

こちらは夫が頼んで洋梨のクリームブリュレ。見た感じ、ばんばん割って20秒くらいで完食していた。

ちょっとしたプチデザートくらいに考えていたので、コースの最後に気合に満ちたデザートが運ばれてきて感動してしまいました。

お味も接客サービスも最高ですし、暖かみがある美しい景色を見ながらゆったり食事ができるので、おすすめです。

2020年の12/23~12/25に提供されるクリスマスディナーは、一休.comではなく公式サイトから予約を受け付けているようです。

https://www.ukai.co.jp/grill/information/20201106

窓際の席を押さえたい場合はご予約はお早めに。

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