2020/9/29 不正利用へのセキュリティ対策がしっかりしたクレジットカード3選

裁判

こんにちは、ダイエット夫です。

「財布を無くした最悪のケースとやっておくべきこと」

でも書きましたが、ダイエット夫は過去にクレジットカード

個人情報を悪用された経験があります。

今回はその時のエピソードも踏まえ、クレジットカード悪用の

・未然防止

・悪用された際の検知

という観点で優れているとダイエット夫が感じたカードをご紹介します。


ある夜、ダイエット夫は飲み会帰りに自宅で財布が無いことに気が付きました。

ただ、通勤にはモバイルスイカを使っていたダイエット夫は、

「会社に忘れたのかな?」

くらいに考えました。(今思えばこれもトホホ…です)

翌朝出社して自分のロッカーを確認すると、

……

…無い。

…財布が無い!!!

混乱、恐怖、あらゆる感情が頭を駆け巡りました。

まずたどり着いた考えは

「クレジットカードを止めなければ!!」

航空会社のマイレージを貯めることが趣味であったダイエット夫は、

メインのクレジットカードに加え、複数のカードを所持していました。

片っ端からカード会社に電話し、取り急ぎ利用停止しました。

ただ時既に遅し。。

たった一晩で、所持していた全てのカードが既に悪用されていたのです。

そんな最悪の状況だからこそ、素晴らしいカード会社の対応には

本当に恐れ入ります。


前置きが長くなりました、ランキングに入ります。

第3位 ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)年会費2,200円

引用元 Tokyo Metro To Me CARD

JCBカードに、PASMO機能が付属された便利なカード。

LINEポイント等からメトロポイントに変換することで、

効率的にANAマイレージを貯めることが出来ることが素晴らしいです。

ダイエット夫が所持していたのは一般カードですので

悪用防止機能は無いように見受けられましたが、

悪用された履歴について、サービスデスクにきちんと状況を説明し、

後に提出した警察への紛失届の受理番号を伝えたことで、

悪用された金額は保証されました。

ただ、PASMO機能が曲者。

PASMO一体型のカードは、クレジット機能と連携して

PASMOにチャージし、電子マネーとして利用できます。

このチャージし使用された分は、保証対象外なのです。。

ダイエット夫の場合、単にクレジット枠を使用されるだけでなく

PASMOへ2万円程度チャージされ、即時使用されていました。

これだけは戻って来なかった。。

第2位 ANA ワイドゴールドカード 年会費15,400円

引用元 三井住友カード

ANAばっかり。ダイエット夫がANAのマイラーであることがバレますねw

やはりANAのマイレージ還元率が良いことと、三井住友系列はセキュリティ的にも安心感があったため、このカードはメインの一つとして利用しています。

このカードも、悪用された分について先ほどのTo Me CARDと同様に

サポートデスクに相談したことによって、保証してくださいました

良かった点としては、悪用防止の機能が発動したことです。

コンビニでの悪用についてはそのまま決済されていましたが、

電子マネーへのチャージは決済されずブロックされていました。

昨今、オンライン口座や電子マネーを使用した犯罪も増加していることから、

チェック機能が働いたのかと、ダイエット夫は推測しています。

第1位 アメリカン・エキスプレス®・カード 年会費13,200円

引用元 AMERICAN EXPRESS

そう、世界のアメックスです!!

アメックスと言えば、

 ・多様な優待サービス(特に旅行系)

 ・世界で通じるブランド力(信頼度の高さ

と言うイメージだと思いますが、

実は、「セキュリティの高さこそ」最大の魅力だとダイエット夫は思います。

今回の悪用の件では、それぞれのカードで数万から数十万の決済がありました。

ただアメックスのみ、ほぼ全てブロックされ、かつ決済確認のメール

ダイエット夫宛てに届いていました。

悪用防止・検知の仕組みが非常に整備されているのでしょう。

絶妙に悪用のみブロックされるのは、どのような仕組みなのでしょうか。。

本当にありがとうございます。アメックスさん。。


ランキングは以上です。

「お前、どんだけ悪用されてんだよっ」

というツッコミは、甘んじて受け入れます。。

ただ便利な世の中になったからこそ、セキュリティの高さが重要だと再認識しました。

セキュリティとユーザから見た便利さは、トレードオフです。

皆様も、真に自分に合ったクレジットカードを探してみてください。

コメント

  1. […] […]




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